梅雨の疲労回復術

 

梅雨の季節はジメジメとした天候や気圧の変化などが疲労感を引き起こしやすくします。今回の動画では、梅雨の疲労回復のための効果的な方法を紹介します、体と心の疲れを癒し、元気な状態を取り戻しましょう。

梅雨の季節に特に不調を訴える方もおられますよね。ジメジメとした天候や気圧の変化、運動不足などが原因となり、体や心に疲労が蓄積されやすくなります。しかし、適切なケアや対策を行うことで、梅雨の疲労を効果的に回復させることができます

今から梅雨の疲労回復に役立つ方法を詳しくご紹介します。

1、適切な休息と睡眠:

疲労回復のためには、適切な休息と十分な睡眠を取ることが重要です。疲れを感じたら、無理をせずに休息をとりましょう。また、睡眠時間や質にも注意しましょう。快適な寝具や静かな環境を整え、十分な睡眠を確保することで、体と心の疲れを癒すことができます。

2、水分補給と適切な服装:

梅雨の湿度の高い環境では、体内の水分が失われやすくなります。適切な水分補給を心がけましょう。また、通気性の良い服装や吸湿性のある素材を選ぶことで、蒸れや不快感を軽減することができます。

3、 足元のケア:

湿度の高い梅雨の季節は、足のむくみや不快感が生じることがあります。足を温めるために温かい足浴やマッサージを行い、血行を促進させましょう。また、適切な靴や靴下を選ぶことも大切です。

4、湿邪を撃退するツボ押し:

東洋医学では梅雨の季節は湿邪による体調不良が起きやすいと考えます。「湿邪」には、「重い」「じめっとしている」「停滞しやすい」といった特徴があるため、水分代謝や血流、発汗など、体の中で「流れているもの」の流れを鈍くします。とくに影響を受けるのが水です。体の中の水の流れが悪くなり、それがだるさや、頭痛・頭重、むくみなどの原因になります。動画で湿邪を撃退するツボを紹介しています。

このページの作成者について

著者:和田俊二

~略歴~

早稲田摂陵高校~明治東洋医学院

業界歴33年。学生生活最後の年に交通事故に遭い大怪我をした経験があり、患者の立場になってみて、今まで以上に「結果の出せる施術」を追求する。交通事故の経験は痛みを感じにくい動作やセルフケアの研究につながる。漢方薬店を併設し東洋医学のトータルケアが可能な施術所を設立。思考錯誤を繰り返し開発した「スイッチ鍼法」は特許庁より商標登録の許可を受ける。

自律神経失調症について詳しくはこちら

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