テニスプレイヤー必見!テニス肘を治す秘訣

テニス肘って本当に辛いですよね。毎日の生活にも影響が出てくるし、大好きなテニスやスポーツが好きな人にとっては特につらいと思います。最初、腕の痛みを放っておいたら治るだろうと思って様子を見ていたら、どんどんひどくなって、仕事や家事もできないくらいになってしまった。なんていう方もよくおられます。テニス肘を改善するには適切な治療とともに、セルフケアも続けることも大切です。今回のテーマはテニス肘です。

動画の最後の方でテニス肘のセルフケアについてもお話ししますので最後までご覧くださいね。

テニス肘でよくある悩みは

  • 腕の痛みやしびれが日常生活に影響を与えることがある。
  • テニスやスポーツなど、好きなことが制限されることがある。
  • 痛みがひどくなると、仕事や家事ができなくなることがある。
  • 痛みを放っておいても治らないばかりか長期化することがある。

 

などです。これらの悩みを放置すると

 

1、痛みの悪化:テニス肘は放置すると症状が悪化することがあります。痛みがますます強くなり、日常生活に支障をきたすことがあります。

2、治療に時間がかかる:放置すると治療に時間がかかることがあります。症状が悪化すると、治療に必要な期間やコストが増えることがあります。

3、痛みが長引く:放置すると、痛みが長期間続くことがあります。テニス肘は、適切な治療を行わないと長期化することがあるため、早めに治療を始めることが重要です。

4、スポーツや日常生活の制限:放置すると、スポーツや日常生活に制限が生じることがあります。テニスや他のスポーツはもちろん、家事や仕事もできなくなることがあります。

5、手術が必要になるリスク:重症のテニス肘を放置すると、手術が必要になる場合があります。手術は、費用やリスクが高く、回復期間が長くなることがあるため、放置せずに早めに治療を始めることが重要です。

 

テニス肘の症状を改善するには

1、休養とストレッチ:テニス肘の治療には、痛みを引き起こしている活動を控え、十分な休養をとることが大切です。また、肘周りの筋肉を柔軟にするストレッチも効果的です。

2、炎症を抑える薬の使用:痛みや腫れを和らげるために、病院では非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や、湿布が処方されることがあります。

3、手術:軽度から中等度のテニス肘には上記の方法で治療できますが、重度の場合には手術が必要になる場合があります。手術は、症状が改善しなかった場合や、症状の進行が止まらない場合に行われます。手術は、費用やリスクが高く、回復期間が長いため、治療方法を慎重に選ぶ必要があります。

症状が重症化する前になんとかしたいですよね。

それでは今からセルフケアやっていきましょう。

このページの作成者について

著者:和田俊二

~略歴~

早稲田摂陵高校~明治東洋医学院

業界歴33年。学生生活最後の年に交通事故に遭い大怪我をした経験があり、患者の立場になってみて、今まで以上に「結果の出せる施術」を追求する。交通事故の経験は痛みを感じにくい動作やセルフケアの研究につながる。漢方薬店を併設し東洋医学のトータルケアが可能な施術所を設立。思考錯誤を繰り返し開発した「スイッチ鍼法」は特許庁より商標登録の許可を受ける。

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