【日常の疲れはこれで解消】:寝る前のセルフ整体セッション

さあ今日も1日が終わった、明日も頑張るぞ。とそのまま眠りにつく前に今からお伝えするセルフ正体をやっていただくと体がすっきり整って朝から元気がモリモリになりますので試してみてください。

でも、ちょっと待ってください。

疲れを解消するためには良い睡眠環境を整えることも重要です。

以下にあげている方法も取り入れて、本日お伝えするセルフ整体をお試しいただくと、さらに良い結果が得られます。

  1. リラックスする習慣を作る:
    • 具体的な方法: 寝る前にリラックスするために、軽いストレッチや深呼吸、ヨガのポーズなどを行います。これにより、身体と心がリラックスし、寝つきが良くなります。
  2. デジタルデバイスを避ける:
    • 具体的な方法: 寝る1時間前には、スマートフォンやパソコン、テレビなどのデジタルデバイスを使用しないようにします。これにより、青色光の影響を減らし、メラトニンの分泌を促進しやすくなります。
  3. 軽い夕食を摂る:
    • 具体的な方法: 寝る前には軽い夕食を摂りましょう。過度な食事は胃を刺激しやすく、寝つきが悪くなる可能性があります。消化しやすい食材を選び、夕食を摂るのは寝る2〜3時間前が良いでしょう。
  4. 規則正しい睡眠スケジュールを作る:
    • 具体的な方法: 寝る前に毎日同じ時間に寝るよう心がけましょう。規則正しい生活リズムを作ることで、体内時計が調整され、質の高い睡眠が得られます。
  5. お風呂に入る:
    • 具体的な方法: 寝る前にぬるめのお風呂に入ることで、体温が上がり、入浴後に急激に下がることで眠気が誘発されます。アロマオイルや入浴剤を使用してリラックス効果を高めることもできます。

これらの習慣を取り入れることで、良い睡眠環境を整え、健康な生活をサポートすることができます。ただし、個人差がありますので、自分に合った方法を見つけることが重要です。

そして今回お伝えするセルフ整体は以下の方法になります。文章ではわかり難いところもあると思いますので動画を参考にしたください。

・まず仰向けに寝ます。

・今度は後頭部と骨盤のところで体を支えて、背中をそらします。

 上半身をそり橋のような形にして、背中をたたみや布団から離してしまいます。

・次に肩甲骨を背中の真ん中でくっつくように動かします。

・この時手の平は上を向いた状態にします。

 ワンピースのルフィーみたいに手がどんどん伸びていくイメージで思いきり伸ばします。

・同時に足もまっすぐ伸ばします。膝とか悪くない人は腿の下も膝の下もピッタリ下にくっつくので

 自然に踵のところが下から浮いたような状態になります。(膝が悪い人は痛くない範囲で!)

・最低5から6秒。可能であればもっと長くこの状態をキープします。

・疲れを感じてきたら、全身の力を急に抜きます。

 自然の重みで体がどさりと落ちたら成功です。

・これが終わると呼吸が大きくなります。息が普通に戻るまでじっとします。

なぜこの方法が有効かというと

先ほどお伝えした姿勢は全身の筋肉を使うので、日中に無理な動きをして偏った疲れ方をしていても、一旦リセットされます。

全身を平等に疲れさせてから一晩眠れば、朝になると平等に体も回復してきます。

このページの作成者について

著者:和田俊二

~略歴~

早稲田摂陵高校~明治東洋医学院

業界歴33年。学生生活最後の年に交通事故に遭い大怪我をした経験があり、患者の立場になってみて、今まで以上に「結果の出せる施術」を追求する。交通事故の経験は痛みを感じにくい動作やセルフケアの研究につながる。漢方薬店を併設し東洋医学のトータルケアが可能な施術所を設立。思考錯誤を繰り返し開発した「スイッチ鍼法」は特許庁より商標登録の許可を受ける。

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