【坐骨神経痛】ストレッチで改善しない方は必見。

 

【坐骨神経痛】ストレッチで改善しない方は必見。

私が言いたいことはズバリ、坐骨神経痛でストレッチをしても改善していますか?
と言うことです。

坐骨神経痛といっても原因は様々で腰椎で神経根が圧迫されて起きる場合もありますし、それ以外の部分、股関節周りのお尻の筋肉や太ももの裏側の筋肉が硬くなって坐骨神経を圧迫して起きる場合もあります。またそれらが同時に起きている場合もあります。

坐骨神経痛で検索するとこれらの股関節周りの筋肉や太もも裏側を伸ばすストレッチ動画がたくさん出てきますよね。

それらを試されて良くなった。改善したという方はここから先は見なくても良いです。

色々やってみたけど改善しないと言う方は今からお伝えする方法を試してみてください。

実はストレッチでは緩みにくい箇所があります。その部分が原因で改善に向かわないことも多いんです。

はい、それでは実際にストレッチでは緩みにくい部分のセルフケアをやっていきましょう。

 

股関節周りは、テニスボールを使って緩めていきます。現場で坐骨神経痛の人を施術していてよく見かけるポイントはこの坐骨があったらこの周辺が凝り固まっている人が多いです。ここを色々な方向から緩めていきましょう。ボールの位置とかを少しずつずらしながら、痛気持ちよく感じるところを探しましょう。痛いと思ったらやりすぎなので注意してください。

次は太ももの裏側です。
テニスボールを使う方法はこんな感じでやってみてくださいセルフケアは一度にたくさん例えば100回するよりもワンセット10回くらいをこまめによって行く方が効果的です。

太ももの裏側はこんな感じです

太ももの裏側は横になっていただいて太ももの裏側のポイントを探します。硬く凝り固まっているところは指を当てていると筋肉が浮かび上がってくるところがありますので、そこがポイントになります。

この操作を繰り返していると硬くなっているところが緩んできます。

 

セルフケアは動画を参考にしてやってみてくださいね。

 

 

このページの作成者について

著者:和田俊二

~略歴~

早稲田摂陵高校~明治東洋医学院

業界歴31年。学生生活最後の年に交通事故に遭い大怪我をした経験があり、患者の立場になってみて、今まで以上に「結果の出せる施術」を追求する。交通事故の経験は痛みを感じにくい動作やセルフケアの研究につながる。漢方薬店を併設し東洋医学のトータルケアが可能な施術所を設立。思考錯誤を繰り返し開発した「スイッチ鍼法」は特許庁より商標登録の許可を受ける。

坐骨神経痛について詳しくはこちら

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