当治療院では、坐骨神経痛でお困りの方が多く来院されます。先日、40歳代の女性患者さんが、臀部から足先まで痺れて歩行困難でお越しになりましたが、わずか6回の施術で改善されました。
坐骨神経痛は、腰から足にかけての痛みやしびれが現れる症状です。腰椎の神経根から坐骨神経が出ているため、この神経が圧迫されることで起こります。椎間板ヘルニアや腰椎分離症、脊柱管狭窄症などが原因となることが多いですが、姿勢の悪さや運動不足、加齢による変化などでも引き起こされることがあります。
坐骨神経痛の症状には、腰から足にかけての痛み、しびれ、痺れ、筋力低下、歩行困難などがあります。特に、臀部や太もも、ふくらはぎ、足の裏側など、坐骨神経が通る部分に症状が現れることが多いです。
また、しばしば腰痛やヘルニアと誤解されがちですが、坐骨神経痛は、足にまで症状が及ぶことが多い点が異なります。
坐骨神経痛の注意点としては、自己判断での運動やストレッチは避け、早期に治療を受けることが大切です。また、痛みが強くなったり、排泄や性機能に問題が生じた場合には、速やかに専門医に相談するようにしましょう。
治療方法としては、症状に合わせたストレッチや運動療法、手技療法、鍼灸、薬物療法などがあります。当治療院では、患者さんの症状に合わせた適切な治療を行い、患者さんの早期回復をサポートいたします。お気軽にご相談ください。
このページの作成者について
著者:和田俊二
~略歴~
早稲田摂陵高校~明治東洋医学院
業界歴33年。学生生活最後の年に交通事故に遭い大怪我をした経験があり、患者の立場になってみて、今まで以上に「結果の出せる施術」を追求する。交通事故の経験は痛みを感じにくい動作やセルフケアの研究につながる。漢方薬店を併設し東洋医学のトータルケアが可能な施術所を設立。思考錯誤を繰り返し開発した「スイッチ鍼法」は特許庁より商標登録の許可を受ける。
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