【めまい】検査で異常なしのめまいが改善した方法

 

結論から言うと、検査で異常がみられないめまいは首の凝りが長期化すると内耳や脳幹にも影響が及びめまいのの原因になることがある。と言うことです。

平衡感覚が不安定な状態がめまいです。

めまいを症状の一つとする病気はたくさんあって、一般的に内耳に関係する病気はめまいを起こしやすく、

特に回転性の真正めまいは前庭神経の働きに影響がある病気、

非回転性の仮性めまいは前庭神経以外の中枢神経の働きを乱す病気のことが多いと言われています。

検査ではこれらの箇所に病変が見られなかった場合は異常なしとなります。

異常なしの方の多くは頚椎を支えている筋肉が凝り固まっていて内耳や脳に影響を与えて

検査では異常が見られないようなめまいを引き起こしています。

 

めまいの時に試してみたいセルフケア(ツボ)

風池(ふうち)

少し上を向いた時、背骨から上がって指が止まるくぼみ(風府(ふうふ))と、耳の下を結んだ中間点。

聴宮(ちょうきゅう)

耳の前で、口を開いた際にできる窪みの場所にあります。

セルフケアのやり方は動画をご参考にしてください。

★目次★

0:26 めまいの考え方

1:27 めまい、頭痛、吐き気でお困りだった方の症例

2:40 特典パート『試してみたいめまいのツボ』

このページの作成者について

著者:和田俊二

~略歴~

早稲田摂陵高校~明治東洋医学院

業界歴33年。学生生活最後の年に交通事故に遭い大怪我をした経験があり、患者の立場になってみて、今まで以上に「結果の出せる施術」を追求する。交通事故の経験は痛みを感じにくい動作やセルフケアの研究につながる。漢方薬店を併設し東洋医学のトータルケアが可能な施術所を設立。思考錯誤を繰り返し開発した「スイッチ鍼法」は特許庁より商標登録の許可を受ける。

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