「心と体のバランスを整えるために!自律神経を整える呼吸法」
息苦しさや動悸、手足のしびれ、頭痛、めまい、吐き気などの症状があって、病院で検査をしてもらっても特に異常がないですよって。言われてお困りの方って思っているより多いです。
そんな状態が続くと日常生活が辛く感じられることもあるかもしれませんね。
でも、まだ諦めないでください。
それらの症状は自律神経の乱れが整うと改善することがあります。自律神経は自分の意思ではコントロールできません。だから自律神経といいますが、実は自分の意思で自律神経に介入する方法があります。今回はその方法についてお話しますので、最後までご覧くださいね。
それではいきましょう。
自律神経は私達の体内で自動的に働く神経系の一つです。この神経系は私達が気づかないうちに心拍数や血圧、体温などを調整してくれています。例えば、運動するときには血圧や心拍数が上がりますが、
休息しているときは下がります。これらの調整は自律神経が行ってくれているんですね。また、自律神経には交感神経と副交感神経の二つの枝があります。交感神経はストレスや緊張を感じたときに活発に働き、新発句数や呼吸数を増加させ、血糖値を上げて体を戦闘モードに切り替えます。
一方、副交感神経はリラックスや休息のときに働き、心拍数や呼吸数を減少させ、紹介睡眠などの体の回復修復を促進します。
これらの働きを自動で行ってくれているのが自律神経。です。
この自律神経が乱れると、様々な体の不調が現れるんですね。
ですが
実はこの自律神経を自分の意思である程度コントロールできる方法があります。
それが呼吸です。
深い呼吸すなわちるんです。
原因不明の体調不良でお悩みの方は日常生活に腹式呼吸を積極的に取り入れることで、体と心の健康を保ち、より充実した生活を送ることができるようになります。
それでは今から腹式呼吸を
やってみましょう。
このページの作成者について
著者:和田俊二
~略歴~
早稲田摂陵高校~明治東洋医学院
業界歴33年。学生生活最後の年に交通事故に遭い大怪我をした経験があり、患者の立場になってみて、今まで以上に「結果の出せる施術」を追求する。交通事故の経験は痛みを感じにくい動作やセルフケアの研究につながる。漢方薬店を併設し東洋医学のトータルケアが可能な施術所を設立。思考錯誤を繰り返し開発した「スイッチ鍼法」は特許庁より商標登録の許可を受ける。
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