新年のスタートを腰痛ゼロで!長距離移動後のケアが大切な理由

 

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。年末年始はいかがお過ごしでしたか?移動や準備で忙しかった人も、ゆっくり休めた人も、それぞれの年明けを迎えたと思います。

さて、この時期になると毎年増えるのが「長距離移動の後から腰が痛い」という相談。新幹線や飛行機、車での移動が多かった人、もしかして心当たりがありませんか?

長時間同じ姿勢で座りっぱなし。腰や背中にかかる負担は想像以上で、移動中は気にならなくても、家に帰ってからじわじわ痛みが出てくることが多い。特に、移動中に無理な姿勢を取っていたり、座席が硬かったりするとその影響が出やすい。これを放っておくと、腰だけじゃなく肩や背中、場合によっては脚や足首まで痛みや違和感が広がることも。

実際、この時期に来院される方の中には、「痛みが取れなくて困っている」という声が多いです。特に普段から腰に負担を感じている人や、冷えがある人は要注意。痛みがひどくなる前にケアをするのが本当に大事。軽いうちなら早く回復するけれど、放置すると改善に時間がかかることもあります。

新しい一年のスタートを気持ちよく切るために、体のケアは最優先。腰や背中の違和感をそのままにしておくと、次の休みまで響いてしまうかもしれない。少しでも気になるなら早めに相談してほしい。今年も健康で快適な日々を過ごせるよう、全力でサポートしていきます。体の声を無視しないで、早めのケアを心がけましょう。

このページの作成者について

著者:和田俊二

~略歴~

早稲田摂陵高校~明治東洋医学院

業界歴33年。学生生活最後の年に交通事故に遭い大怪我をした経験があり、患者の立場になってみて、今まで以上に「結果の出せる施術」を追求する。交通事故の経験は痛みを感じにくい動作やセルフケアの研究につながる。漢方薬店を併設し東洋医学のトータルケアが可能な施術所を設立。思考錯誤を繰り返し開発した「スイッチ鍼法」は特許庁より商標登録の許可を受ける。

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