結論から言うと分離症と診断されたら4ケ月~6ケ月はコルセットをつけて安静にする。ということです。
分離症は少年期から青年期にかけて起こりやすいと言われていますが40代や50代の方でも腰椎分離症と診断される方もおられます。
通常多いのが骨格が完成していない若者がサッカーやバレーボールなどのスポーツを頑張りすぎて椎間関節の近くが疲労骨折を起こしている状態です。
このあたりです。
アスリートクラスのスポーツ選手の10~15%いるともいわれています。
病院ではコルセットをつけて安静することを指導されます。
あせって治りきらない内にスポーツをして再発を繰り返しているうちに偽関節型という分離症になってしまい手術でしか治せなくなってしまいます。
分離症と診断されたら4か月~6ケ月はコルセットをつけて安静にしましょう。
分離症でお困りの方はこちらの動画をご覧ください。
★目次★
0:20 腰椎分離症とは
2:31 腰椎分離症の症例
3:13 特典パート『腰椎分離症で試してみたいセルフケア』
このページの作成者について
著者:和田俊二
~略歴~
早稲田摂陵高校~明治東洋医学院
業界歴33年。学生生活最後の年に交通事故に遭い大怪我をした経験があり、患者の立場になってみて、今まで以上に「結果の出せる施術」を追求する。交通事故の経験は痛みを感じにくい動作やセルフケアの研究につながる。漢方薬店を併設し東洋医学のトータルケアが可能な施術所を設立。思考錯誤を繰り返し開発した「スイッチ鍼法」は特許庁より商標登録の許可を受ける。
お電話ありがとうございます、
和田はり灸院でございます。