冷えは大敵

冷えは大敵

男性と比べると女性の方が冷え性の人は多いですよね。その理由はまず、男性に比べて女性は筋肉の少ないことです。筋肉は多くの熱を産生するところですので、筋肉の量が少ないと熱が作れないため冷えやすいのです。

体温が1℃下がると基礎代謝12%、免疫力は30%低下します。
普段の体温が36.5℃は、健康体。
36℃は、冷え性(ストレスを感じやすい、疲れがたまりやすい)。
35.5℃は、腎機能低下、アレルギー体質。
35.0℃は、がん細胞活性化。
ですから冷えを放置すると不妊に限らず様々なリスクが高まります。

冷えの原因のひとつに自律神経バランスの乱れがあります。いつもイライラしたり、何かに腹を立てたりしていると自律神経のうちの交感神経のはたらきが優位になって血管が収縮して血流が悪くなってしまいます。血流が悪くなると栄養分やホルモンが体の隅々までいきわたらなくなるので卵巣機能低下、黄体機能低下など不妊の原因になります。

冷たい物を飲み過ぎたり、食べ過ぎたりすると体の中の熱を奪います。甘い物も体を冷やします。精製された白い砂糖は体に取り入れるために妊娠にとても重要なカルシウム、ビタミンを無駄に使ってしまいます。中医学では砂糖は陰性の食べ物とされ体を冷やすといわれています。

運動不足が続くと筋力(筋肉の量)も減ります。筋肉が減ると細胞中の熱を産生させているミトコンドリアも減りますので体が冷えやすくなります。