ばね指の痛みが治らないので病院で診てもらってもなかなか良くならないっていう人も実は多いんですよね。
でも今までの習慣とか体の使い方を変えていくとしっかり改善していくことも多いです。
ばね指の原因は三つあります。一つ目は指先をよく使う。です。私の今までの見てきた患者さんの中でも
多いのは女性の場合裁縫とかパッチワークとかですね、とにかく指先をよく使う趣味を寝されている方は
ばね指にお困りになられている方。多いですね。
男性の場合だとね、趣味でギターをやっているだとか、やっぱりお仕事で物をよくつかんだりだとかね梱包の作業をするだとか、そういった方はバネ海で困られている方が多かったです。
仕事で指を使うのは仕方ないのですがバネ海になられる方ってね仕事でも指を酷使して趣味でもね指を酷使して常に指に使い続けてるっていう方は、
ちょっと痛い間は趣味の部分は休憩するとかしないと、なかなか改善しない症状ですね。
二つ目の原因は普段からね力みやすい人ですね。これは結構ね、力んでる人っていうのは自分では気がついていないことが多いんですけども。常に身構えてる人ですよね。
そんな人はいらない力をいつも使ってるので自分から固めてしまってるんですよね凝りを作ってしまっているんですよ。
この力みやすい問題は日中の間は意識するとある程度防げます。例えば今力が入っているなとか、自分で意識するようにしましょう。
ただこれは三つ目の原因にも繋がっていくんですが、体が歪んでいると 重力に逆らって知らないうちに力が入りすぎてしまう場所っていうのが出てきてしまうんですよね。
その場合ね自分で力を抜こうという意識してもなかなか難しいこともあります。
三つ目の原因が背中に負担がかかっている。猫背です。腕を酷使し続けた結果、背中の部分にもとても負担がかかってきてその状態が長く続くと、
今度はね、背中の胸椎の可動性が減少してくるんですね。ばね指と言うと、ついついそ痛みのあるところだけに注意しがちなんですが、
大体の方が背中の胸椎の部分の動きが悪くなっていて抑えるとね、すごく痛くなっている箇所っていうのがあります。その部分の動きを良くしてあげると猫背も改善していくので一石二鳥ですね。
動きがなっている。動きが悪くなっている場所。(背骨模型を見せながら)
ちょうどゴルフボールを当ててグーッと上から乗っかっていると自分でね矯正もできますので、もしばね指でお困りの方は一度試してみてください。
はい。今回はばね指の原因を三つ挙げていきました。
一つ目は指や腕を酷使している。
二つ目は力んでいる。
三つ目は背中に負担がかかっている。です。
この三つが解決していくと本当に症状がね改善していきますので、できることからね一つ一つやっていただければと思います。
このページの作成者について
著者:和田俊二
~略歴~
早稲田摂陵高校~明治東洋医学院
業界歴33年。学生生活最後の年に交通事故に遭い大怪我をした経験があり、患者の立場になってみて、今まで以上に「結果の出せる施術」を追求する。交通事故の経験は痛みを感じにくい動作やセルフケアの研究につながる。漢方薬店を併設し東洋医学のトータルケアが可能な施術所を設立。思考錯誤を繰り返し開発した「スイッチ鍼法」は特許庁より商標登録の許可を受ける。
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和田はり灸院でございます。