ジョギングは全身を使う運動。でも、怪我のリスクもあります。
ジョギングの際に痛めやすい部位を知り、適切な対策をとることで、長く楽しむ秘訣になります。
ジョギング時に注意!怪我しやすい部位5箇所
1つ目が膝です。ランナーズニーとも呼ばれ、ジョギングの際に最も痛めやすい部位です。適切なウォームアップとクールダウン、フォームの改善が予防に繋がります。
2つ目がアキレス腱。この部位は、繰り返しの衝撃によって炎症を起こしやすいです。伸張運動と強度を徐々に上げていくことが重要です。
3つ目が足底筋膜。足の裏に強い痛みを感じる場合があり、足底筋膜炎と呼ばれます。適切なランニングシューズの選択とストレッチが予防に役立ちます。
4つ目が股関節。長時間のランニングや不適切なフォームは股関節に負担をかけます。バランスの良いトレーニングと適切な休息が必要です。
5つ目が下腿(ふくらはぎ)。ふくらはぎの筋肉はジョギング中に大きな役割を果たしますが、オーバーユースにより痛めやすいです。適度なストレッチと筋トレで予防しましょう。
少しでも異常を感じたら早めにケアしましょう。
このページの作成者について
著者:和田俊二
~略歴~
早稲田摂陵高校~明治東洋医学院
業界歴33年。学生生活最後の年に交通事故に遭い大怪我をした経験があり、患者の立場になってみて、今まで以上に「結果の出せる施術」を追求する。交通事故の経験は痛みを感じにくい動作やセルフケアの研究につながる。漢方薬店を併設し東洋医学のトータルケアが可能な施術所を設立。思考錯誤を繰り返し開発した「スイッチ鍼法」は特許庁より商標登録の許可を受ける。
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和田はり灸院でございます。